最近話題になり案件数も増え、評判も良いプログラミング言語のRuby。
使いやすく需要もある言語ということで、これから学びだそうとしている人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな人気言語Rubyのメリットとデメリットについてお話していきたいと思います。
初心者も学びやすく応用が効きやすい言語でもあるRuby。
初めてプログラミング言語を学ぶ人も、スキルアップのためにRubyを追加でインプットしていこうとしている人も、ぜひメリットとデリットについてチェックしてみてくださいね。
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目次
Rubyのメリット
まずはRubyのメリットについてお話していきたいと思います。
様々なシーンで高評価なRubyですが、どのようなメリットが存在するのでしょうか。
今回は具体的な3つのメリットを挙げていきますので、1つずつ目を通していきましょう。
記述が非常にシンプル
まずRubyのメリットですが、記述が非常にシンプルだと言った点が挙げられるでしょう。
文法や書式が非常にシンプルなので初心者でも学びやすいのが特徴的です。
また複数人で開発をする際にも読み間違いや認識の齟齬などが起こりにくく、不具合が発生しにくいと言ったメリットもあります。
そして単純に記述する量が少ないので読みやすく、修正する際にも手間も少なく済むので、全体的な工数を削減することができるでしょう。
シンプルなメリットですが、プログラミング経験者には「記述がシンプル」なことがどれだけ大きなメリットなのかが伝わると思います。
汎用性に優れる
またRubyは汎用性に優れると言ったメリットを持っている点も見逃せません。
様々なWebサイトやサービス開発に使用できることはもちろん、「ゲーム」「アプリ」「API」などを開発することも可能!
その上でWindows、Mac、Linuxなど様々な環境で動作するので非常に使い勝手が良いのです。
幅広い用途で活用することができ、様々なシーンで活躍することができる汎用性に優れたプログラミング言語、それがRubyなのです!
オブジェクト指向で便利
最後にRubyはオブジェクト指向であるメリットについても触れておきましょう。
既にご存知の人もいるかもしれませんが、複数の関連性の深いプログラムを1つのまとまり(オブジェクト)にして開発することが可能なオブジェクト指向!
大規模なプログラムを書きやすい、修正が楽だったりコードの再利用がしやすいなどのメリットを持ち、開発効率に優れるのがオブジェクト指向なのです。
つまりRubyは開発効率に優れ、元々記述がシンプルな点も踏まえると非常に使いやすいプログラミング言語だと言えます。
初心者にも使いやすく覚えやすい、上級者や現役エンジニアも使い勝手が抜群で大規模開発も効率よく行える!
これは非常に優れたメリットで、だからこそRubyは多くの人に愛用される優れたプログラミング言語として評価されているのです。
Rubyのデメリット
ここからはRubyのデメリットについてお話していきます。
メリットが大きいRubyですが、一体どういったデメリットがあるのでしょうか。
特にこれからRubyを学ぼうとしている人は、自分が望む言語かどうかを確認するためにも、しっかりとデメリットもチェックしていきましょう!
実行速度が少し遅い
Rubyのデメリットとして実行速度が遅いという点が挙げられます。
もちろん劇的に遅いわけではないのですが、コンパイル方式の言語と比較すると、インタプリタ方式の言語であるRubyは処理速度が遅いと感じてしまうんですね。
ですが、コンパイル方式の言語は記述が複雑なケースが多いもの。
そう考えるとプログラミング初心者が習得していくという意味では、多少処理速度が遅くともシンプルな記述であるRubyのほうがメリットとして感じられるのではないでしょうか。
自由度が高すぎる
またRubyは自由度が高すぎると言ったデメリットもあります。
基本的に自由度が高い点はメリットなのですが、場合によってはデメリットに感じてしまうんですね。
具体例を1つ挙げると、Rubyは同じ意味のコードをいくつかの方法で記述・実現することができます。
これは基本的にメリットなのですが、逆に複数人で開発をする場合はデメリットになってしまいます。
複数人で開発をする場合、複数のコーディングスタイルが混ざってしまうと調整・微調整をする際に紛らわしく、余計な手間やミスの発生につながってしまいます。
開発者同士で意思の疎通ができていれば問題ないのですが、リモートでの作業であったり、各々が自由なスタイルで記述・開発を進めてしまうと、万が一の調整・修正の際に工程や不具合が発生するケースにつながりかねません。
Rubyの自由度が高いという点はメリットでもあり、場合によってはデメリットにもなるということを覚えておきましょう。
Webから抽出したデータを効率よく調査・分析に活用したいシーンなどでRubyを活用
個人的に独学では中々うまく行けない、現在では国から費用も出来ますので是非プログラミングスクールを検討してみましょう。
Rubyは優れたメリットを持つプログラミング言語
今回は使い勝手が良いと評判の言語であるRubyのメリットとデメリットについてお話してきました。
・記述が非常にシンプル
・汎用性に優れ使いやすい
・オブジェクト指向で便利である
・実行速度が少し遅いのが難点
・自由度が高い故に学びの幅が広い
上記のようなメリットとデメリットを持つプログラミング言語であるRuby。
色々とお話してきましたが利便性に優れたRubyですので、デメリットの部分が気になる人はそこまで多くないでしょう。
デメリットを上回るメリットがあるからこそ、Rubyは使いやすく便利なプログラミング言語として多くの人に親しまれ、そして多くの現場で活用されているのです。
今であればRubyは学んでおいて損のないプログラミング言語だと言えるでしょう。
プログラミング初心者も現役SEで追加で言語を学ぼうとしている人も、便利で使いやすいRubyを習得してみることをオススメしますよ。
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