今回はIT/Web業界異業種のススメとして、あなたの適職を探すためのポイントについてお話していきたいと思います。
IT/Web業界で仕事をしてきたけれど、様々な理由から異業種へ転職したいと感じる人も少なくありません。
けれど今まで磨いてきたスキルや経験を無駄にするのももったいないですよね。
だからこそIT/Web業界から異業種へ転職をしたい人へ向けて、今までの経験を活かした転職の方法についてお話していきたいと思います。
また合わせて異業種への転職を成功させるためのポイントについても触れていきますので、転職を検討中の方は是非チェックしてみてください!
目次
30代のIT/Web業界からの異業種転職のススメを徹底解説
それでは30代のIT/Web業界からの異業種転職のススメとして、様々な重要ポイントを解説していきたいと思います。
- 自分の興味がある分野を再チェック
- 改めて学びを得る
- 職務経歴書を磨き上げる
- 転職エージェントを上手に使う
- 転職対策を徹底する
ワンステップずつシンプルに解説していきますので、一つずつしっかりとチェックしていきましょう!
自分の興味がある分野を再チェック
まずは自分が興味のある分野を再チェックすることが大切です。
今までの経験を活かしつつ異業種を選択する場合は特に重要なポイントですね。
IT/Web業界で一例を挙げるなら下記のようにざっくりとした形でもOK。
- SE
- デザイン関連
- ウェブサイト制作
他にもウェブディレクターやコンサルタントなどに興味を持っている人もいるかもしれません。
今までSE専門だった人が業務の傍らWEBデザインの仕事も受け持ち、気がついたらWEBデザインの仕事に本気で取り組みたいから転職をするなんてケースもありますね。
完全な「異業界」に転職する場合も必要な工程ですが、異業種転職を検討している場合も自身の棚卸しは重要な工程!
30代で自身の棚卸しをするからこそ見えてくるものもあるでしょう。
面倒臭がることなく一度自分の興味やスキル、積み重ねてきた経験と向き合う時間を作ってみてはどうでしょうか。
改めて学びを得る
次に改めて学びの機会を得ることも異業種転職をする際に重要なポイントです。
例えばちょっとしたスキマ時間を利用しての学び、また1日30分~1時間だけでもコツコツとスキルを磨き続ける。
こういった習慣は数ヶ月続けるだけでもスキルにかなりの差が生まれるもの。
- 「SE→WEBデザイナー」
- 「WEBデザイナー→WEBディレクター」
などでは求められるスキルも違ってくるもの。
もちろん今までの経験やスキルを活かし、応用することでスムーズに対応することができる業務もあると思いますが、積極的に学びの機会を得ることでよりスムーズに対応することが可能になります。
また資格取得まで至れば履歴書・職務経歴書でもアピールすることが可能になるので、異業種転職をする際に学びの機会を自分から得ることはとても大切なポイントだと言えるでしょう。
30代になり、また歳を重ねるごとにプライベートで学ぶ機会が減るからこそ、積極的に学びの機会を得ている人材が強いのは言うまでもありません。
職務経歴書を磨き上げる
また職務経歴書を磨き上げることもIT/Web業界で異業種転職をする際に見逃せないポイントです。
今までの知識やスキル、経験がそのまま活かせる場合もあれば、応用が効きにくく直接的なアピール・アプローチが難しいケースもあるでしょう。
そんなときにも少し視点をずらすだけで、担当者が採用したいと思えるようなアピール・アプローチが可能になります。
極端な言い方をすれば、バカ正直に未経験・未熟な点を前面に出すのではなく、いかに(嘘をつかずに)有望な人材かをアピールすることが大切なのです。
それはずるいことでも何でもなく、転職活動における大切な技術の一つだと言えるでしょう。
だからこそ今は転職エージェントのサポートや有料の添削サービスを使ってでも、職務経歴書を徹底的に磨き上げてから転職活動をスタートする人が多いのです。
そのぐらい重要なポイントが職務経歴書を磨くことなのだと覚えておいてくださいね。
こちらで補正して職務経歴書を書いてください、その後、転職エージェントに更新してもらいましょう
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転職エージェントを上手に使う
転職エージェントを上手に使うのは、もはや異業種転職を成功させるために必要不可欠な要素と言えるでしょう。
これは異業種転職かどうかを問わず、転職活動全般に必須と言えます。
職務経歴書の添削や模擬面接などをはじめ、様々な手厚いサポートを受けることができる転職エージェント。
もちろん求人案件の検索や選定、アドバイスも受けることができ、自分ひとりで転職活動を進めるより何倍も効率的に動くことができます。
またクローズな転職案件などもあるので、より条件の良い企業へ転職したいと考えている人は、転職エージェントを使わない事自体が機会損失と言っても過言ではありません。
多くの人がそのぐらい重要な要素として転職エージェントを活用していると覚えておいてくださいね。
転職対策を徹底する
最後に転職対策を徹底することも30代の異業種転職を成功させるポイントです。
先に挙げた職務経歴書を徹底的に磨くこともその一環ですね。
他にも
- 「模擬面接で面接対策」
- 「30代にふさわしい服装や身だしなみ」
なども意識するべき部分でしょう。
また最近は「リモート面接・面談対策」も見逃せないポイントです。
30代でもスカイプやズームを普段から使っていない人は、その辺りに苦手意識を持っているのではないでしょうか。
スマホだと通信環境が不安定なことが多いので、パソコンでマイクやWEBカメラをしっかりと設定しておくことが大切!
また家族や友人など「誰かとテスト」を何度か行うと万が一のトラブル時もスムーズに対応が可能になります。
もしもリモート面接時にトラブルがあり、修正・調整に時間がかかってしまったり、また焦って不適切な対応や言動がポロッと漏れてしまっては悪い印象は免れません。
異業種への転職を実現するためにも、あらゆる視点で転職対策を行っておくことが大切なのです。
30代だからこそIT/Web業界からの異業種転職が実現しやすい
今回は30代のIT/Web業界の異業種転職を成功させるためのポイントについて解説してきました。
- 自分が興味のある分野を再チェック
- 関連する学びの機会を積極的に得る
- 職務経歴書を磨き上げてアピールする
- 転職エージェントを上手に使う、使い倒す
- これ以上ないぐらい転職対策を徹底して行う
ただ異業種へ転職するだけなら、これら全てを行う必要はないかもしれません。
ですが、ここまで徹底して転職対策を行っておけば、今よりも良い条件・待遇での転職にもかなり期待ができるようになるでしょう。
また自分では難しいと思っていた異業種への転職も、先方へ上手にアピールすることができれば、思った以上にスムーズに採用されるケースも珍しくないのです。
だからこそIT/Web業界の異業種を実現するためにも、今回お話した内容をできる限り実践してみてください。
これらを全て実践すれば、どこの企業へもあなた本来の魅力が伝わり、採用への期待度がグッと上がること間違いなしですよ!
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