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今回はIT/Web業界から転職する選択肢として、フリーランスへの道についてお話していきたいと思います。
最近ではIT/Web業界からの転職を決意し、フリーランスの道を志す人が増えてきています。
当ページをご覧の方もIT/Web業界である程度経験を積み、これからフリーランスとして働きたいと考えている人がいることでしょう。
そこで知っておきたいのがIT/Web系のフリーランスとして働く際のメリットとデメリットです。
これらを知ることで別な会社へ転職をするほうが良いか、フリーランスの方が合っているのかなどを改めて検討することをオススメしますよ。
目次
ITフリーランスとは？
まずIT/Web業界で働くフリーランスについてお話していきます。
単純にフリーランスと呼ばれることもあれば、職種的な部分で「ITフリーランス」と呼ばれることもあり、どちらも同じものです。
特定の企業や組織に所属せず、個人事業主として仕事をこなす働き方ですね。
幅広い分野を引き受ける人もいれば、「プログラム専門」「デザイン専門」「WEBサイト専門」など特定の分野のみを請け負う人もいて、働き方は人それぞれ！
ちなみにITフリーランスになる方法としてはいくつかの選択肢があります。
- ITフリーランス向けサイトへ登録
- ココナラやクラウドワークスでの受注
- 自身で営業をかけて仕事を受注する
などが主な選択肢として挙がるでしょう。
またITフリーランス向けのサイトへ登録し仕事をこなしながら、副業のような感覚でココナラやクラウドワークスなどの「クラウドソーシングサービス」を活用する人もいて、かなり自由度の高い働き方が可能なのがITフリーランスの魅力なのです。
ITフリーランスのメリット
それではここからIT/Web業界でフリーランスになるメリットについて触れていきます。
特に魅力的な3つのメリットについてお話していきますので、1つずつチェックしていきましょう。
単価も含め仕事を選べる
まず単価を含めて仕事を選べるのがITフリーランスに転職するメリットです。
その人の能力次第ではありますが、高単価で割の良い仕事や並の単価だが工程が少なく割の良い仕事など、自分のライフスタイルに合わせて仕事を引き受けることが可能！
当然低単価で割りに合わない仕事は断ることもでき、会社勤めとは違い無理難題を押し付けられることもないのは魅力的なメリットだと言えるでしょう。
※もちろん断る際にもある程度のモラル、そして最低限丁寧な対応は心がけましょう。
働く時間を管理しやすい
次に働く時間が管理しやすいのもITフリーランスのメリットです。
会社勤めの場合は出勤時間も含め、仕事中は会社に完全に拘束される時間でした。
しかしフリーランスになれば自由に時間を割り振ることができます。
・この日は仕事を受けずに休む
・今日は半休にして午後から遊ぶ
・旅行に行くために連休を確保する
などなどプライベートの時間も自由に確保することができるのは、会社勤めと比べると夢のようなメリットだと言えるでしょう。
年収アップに期待できる
最後にフリーランスは年収アップに期待できるというメリットにも触れていきます。
当然ではありますが、フリーランスは仕事を自由に受けることができるので、受ければ受けた分だけ収入はアップします。
会社ではどれだけの仕事をこなしても給料分しかもらえないのに対して、完了した仕事に対して収入がドンドン入ってくるので頑張った分だけ稼げるのがフリーランス！
仮に自身が得意とする分野・ジャンルに絞って仕事を受ければ、各依頼をスピーディーに消化することができるでしょうし、ガンガン収入を積み重ねていくことも可能ですね。
今まで自分のスキル・能力が正当に評価されずに悔しい思いをしていた人は、フリーランスになることで単価交渉や高単価な仕事のみを受けるなど、年収アップを意識しながら動くことができるの大きなメリットだと言えるでしょう。
ITフリーランスのデメリット
ITフリーランスのメリットについてお話してきましたが、ここからはデメリットについても触れていきます。
フリーランスとして働くことで、どのようなデメリットがあるのか。
その辺りについてもしっかりとチェックしておきましょう。
収入が不安定になる可能性
ITフリーランスとして転職するデメリットとして挙がるのが、収入が不安定になる可能性です。
これはIT/Web業界に限らず、どの業界のフリーランスにも有り得る話ですね。
フリーランスになりたてで受注が少ない場合、また能力が不足しこなせる仕事が少ない場合などは収入が減ってしまう月も出てくるでしょう。
安定すれば稼げる仕事ではあるものの、慣れるまでは少し収入が不安定になる可能性もあると覚えておきましょう。
※ただし、収入面に関しては複数のITフリーランス向けサイトなどに登録をすることで、ある程度対策をすることは可能です。
全てを自身で管理する
またフリーランスだからこそ全てを自身で管理しなければならないデメリットもあります。
・所得税の確定申告
・仕事の受注や単価の交渉
・仕事を消化するスケジュール管理
などなど今まで会社が行っていたことを自身で管理しなければなりません。
ITフリーランスの先輩方の声を聞いても、フリーランスになりたての頃はついつい仕事を入れずに休んで（遊んで）しまったなんて声はよく聞きますね。
スケジュールを全て自分で管理できるがゆえの弊害でもあり、これはメリットでもあり慣れるまではデメリットにもなり得る部分だと覚えておきましょう。
IT/Web業界からフリーランスへ転職して実績を積む
今回はIT/Web業界からフリーランスへ転職、フリーランスとして働く際のメリットやデメリットについてお話してきました。
- 単価も含めて仕事を選べる
- 働く時間を自由に管理できる
- 頑張った分だけ年収アップに期待できる
- 慣れるまでは収入が不安定になる側面も
- 全てを自身で行うからこその手間や誘惑も
ITフリーランスとして働きたいと思っている人は、このようなメリットとデメリットが存在することを覚えておいてください。
ちなみに当ページでお話してきた「ITフリーランス向けサイト」「ココナラやクラウドワークス」「自分で受注を取る」のいずれの場合であっても、コツコツと実績を積み重ねていくことが成功への近道なのは言うまでもありません！
仕事をこなし実績を重ねていくことで良い評判が積み重なり、それが信頼となり多くの人から仕事を受けることができるようになります。
特にココナラやクラウドワークスなどの「クラウドソーシングサービス」では、仕事の完了数や評価などが依頼者側から確認できるので、良い仕事をし良い評価をたくさん獲得しているフリーランスは当然依頼の相談、見積もり相談の機会も増えるもの！
フリーランスになりたての時期こそ、コツコツと地道に実績を積み重ねていくことが大切なのです。
また繰り返しになりますがメリットが多いITフリーランスではありますが、同時にデメリットも存在します。
それぞれをしっかり把握した上で、ITフリーランスとしての道を歩んでいくかどうかを検討することをオススメしますよ。
そして「ITフリーランス向けサイト」「ココナラやクラウドワークス」など複数のサイトへ登録を済ませておき、収入源・仕事の受注先を複数確保しておくことで、デメリットやリスクを極限まで減らす働き方を強くオススメします！
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