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米オライリーが2021年1月25日に発表した、オンライン学習の人気プログラミング言語ランキングにおいて、Pythonが1位になったと公表
現在利用されている言語の中でも長い歴史を誇り、多くの現場で重宝されるC言語！
今回はそんなC言語のメリットとデメリットについてお話していきたいと思います。
C言語は人気言語の1つですので、既にご存知の人もいるかもしれませんね。
ですが、これからプログラミングを学びはじめる人、新たにC言語を学ぼうとしている人は役立つと思うので是非チェックしてみてください。
メリット・デメリットを知っておくことで、自身に合う言語か、学ぶ価値ある言語なのかを判断する基準になることでしょう。
- C言語
- JavaScript
- Java
- Ruby
- python
実際には一つを覚えれば他の言語も理解出来るようになるので、理解するためにまずは一つをオススメします。（C言語覚えてからＣ++やjavaなど理解が出来ます）
※javaとJavaScriptは違う言語なのでお気を付けください。
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目次
C言語のメリット
まずはC言語のメリットについてお話してきます。
特に注目したい3つのメリットについてピックアップしてみました。
C言語が気になっている人は、1つずつチェックしていきましょう！
大体のことはできる
まずC言語のメリットですが、シンプルに「大体のことはできる」と言った点が挙げられます。
C言語は非常に汎用性に優れたプログラミング言語です。
・ソフトウェア開発
・ハードウェア開発
・コンピューター機器
・家電関係
・自動車
などなど様々な分野で用いいられる言語です。
アプリやデバイスドライバー、機械制御なども含め多種多様な開発が可能で、どの業界・ジャンルでも重宝される言語なんですね。
大体のことができるC言語は当然需要も多く、身に付けておけば企業でもフリーランスとしても、あらゆるシーンで活動することができるでしょう。
実行速度が高速
またC言語は実行速度が高速なメリットも挙げられます。
C言語は直接ネイティブ機械語へとコンパイルして動作するので、実行処理速度がかなりサクサクです。
パフォーマンスに優れプログラミング言語の中でも圧倒的速度を誇るC言語は、ストレスを感じることなくスムーズに動作確認を行うことができます。
この快適な実行速度もコンパイラ型言語であるC言語の大きなメリットだと言えるでしょう。
基礎が身につく
最後にC言語を習得すれば、プログラミングの基礎知識・能力を身につけることができるなんてメリットもありますね。
プログラミング言語の中でも長い歴史を持つC言語は、JavaやC＋＋などのモデルとなっています。
まずC言語を学ぶことでプログラミングの基礎能力を身につけることができ、派生系の言語もスムーズに学ぶことができるでしょう。
※逆に派生したプログラミング言語を学んでいる人も、モデルであるC言語はある程度スムーズに学ぶことができます。
プログラミング知識の元となるC言語、ぜひ初めて学ぶ言語として習得してみるのも良いのではないでしょうか。
本格的にプログラミングを学びたい、スキルアップしたい人ほどC言語はオススメな言語だと言えますね。
C言語のデメリット
ここからはC言語のデメリットについて触れていきます。
人によっては気にならないデメリットですが、場合によっては自分の目的とマッチしない言語だと感じるかもしれません。
特に初めてプログラミング言語を学ぶ人は、各デメリットについて知っておくべきでしょう。
GUIは苦手
C言語の1つ目のデメリットとして、GUI（グラフィカル・ユーザ・インターフェイス）が苦手という点が挙げられます。
GUIを実装している代表的なOSには、WindowsやMac OSなどがあります。
Ｃ言語にはメリットは拡張性・再利用性に優れています。
動作も快適で様々なシーンで活用できるC言語ですが、画面を作成するライブラリなどはそこまで豊富ではありません。
自力で画面を作成するのは難しい言語なのです。
歴史あるプログラミング言語であるC言語ではありますが、GUIについては苦手な分野だという点を覚えておいてください。
学ぶことが多い
また学ぶことが多いのもC言語のデメリットです。
学ぶことが多いので一度習得してしまえば、あらゆる分野でその知識とスキルを幅広く活かすことができるでしょう。
ですが、できることが多い＝学べることも多いので、初心者や未経験者にとっては「学ぶことが多い」と挫折する原因にもなってしまいます。
これが初心者に「C言語は難易度が高い」と言われる理由なんですね。
ですが、初心者からC言語をコツコツ学んでおけば様々なシーンで応用が効くので、本気で学びたい人が学ぶ言語としてC言語を選ぶ選択はオススメです。
お気軽にプログラミング言語を学びたい人は挫折してしまうかもしれませんが、ある程度真剣にプログラミングを学びたい人にとってはそこまでデメリットに感じる部分ではないでしょう。
C言語はメリットの多い応用が効くプログラミング言語
今回はプログラミング言語の王道であるC言語のメリットとデメリットについてお話してきました。
・大体のことができる言語
・実行速度が高速で快適
・プログラミングの基礎が身につく
・GUIは苦手な点がデメリットである
・学ぶことが多い点も初心者には負担
このようなメリットとデメリットを併せ持つのがC言語です。
とは言えデメリットはそこまで気にならず、それを遥かに上回るメリットがあるからこそ、プログラミング言語ランキングなどでも上位の地位を確立しているのですね。
ただジャンルとしてWeb開発系の仕事を選ぶならば、C言語の出番は少し薄くなってしまう点も覚えておきましょう。
※その場合、Web開発ならHTML・CSS・Java、サーバーサイドならJava・Rubyなどを選択肢に入れるのが良いでしょう。
しかし繰り返しになりますが、プログラミング業界で仕事をするならC言語は学んでおいて損のない言語です。
あなたがどのジャンル・分野で活躍したいかにもよりますが、メリットが多いC言語はぜひ習得してみることをオススメしますよ。
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