多くのシーンで当たり前のように使用されているJavaScript。
プログラミング初心者や入門用の言語としてもオススメとされているので、これからJavaScriptを学ぼうか検討している人も多いのではないでしょうか。
※ちなみに誤解される方も多いのですが、JavaとJavaScriptは違う言語です。
今回はそんなJavaScriptのメリットとデメリットについて、シンプルに解説していきたいと思います。
JavaScriptを学ぼうか迷っている人、プログラミング言語選びに迷っている人はお見逃しなく。
企業プログラミングスキルを重要視:ランキングの上位10社の社員が身につけている主なスキルを確認した結果、1位が「JavaScript」(10社中9社)、2位が「Python」(10社中8社)、3位が「Java」(10社中7社)と、トップ3がいずれもプログラミング関連のスキルに該当。また、それ以降も「ソフトウェア開発」(4位)や「SQL」(6位)など、開発関連のスキルが多く見受けられました。ITトレンドによって高まりつつある開発環境の汎用化や、昨年から小学校におけるプログラミング授業が必須になったことなど、この分野への注目度が高まっていることが窺えます。≫「TOP STARTUPS 2021年版」でAI関連企業が上位を独占
米オライリーが2021年1月25日に発表した、オンライン学習の人気プログラミング言語ランキングにおいて、Pythonが1位になったと公表
目次
JavaScriptのメリット
まずはJavaScriptのメリットについて触れていきましょう。
何かと使い勝手の良いと言われるJavaScriptですが、具体的にはどのようなメリットが有るのでしょうか。
主な3つのメリットについて触れていきますので、1つずつチェックしていきましょう。
多くのアプリ作成に対応
まずJavaScriptは多くのアプリ制作に対応しているメリットがあります。
ブラウザ上での動作となるJavaScriptは、サイト上へアクセスできる環境があればOS・デバイスに依存することはありません。
環境に依存することがないJavaScriptは、多くのWebアプリ作成に活用することができます。
WebアプリやWebサイト、スマホアプリやゲーム開発をしたい人にとって、JavaScriptは最適な言語だと言えますね。
フレームワークやライブラリの充実
またJavaScriptはフレームワークやライブラリが充実しているといったメリットがあります。
様々な開発を行う上でフレームワーク、ライブラリが充実しているかは実装までの期間短縮、効率アップに大きく影響するもの。
マイナーなプログラミング言語の場合、中々目的にあったフレームワーク、ライブラリが見つからないと悩んで経験がある人もいるのではないでしょうか。
JavaScriptならメジャーな言語であり、様々なフレームワーク、ライブラリが充実しているので、あなたが開発しようとしているプログラムにマッチしたものを選び、効率よく実装まで進めることができるでしょう。
仕事・案件が多い
最後に仕事や案件が多く安定すると言ったメリットも存在します。
幅広いWebアプリ・サービスに対応できるJavaScriptは、様々な開発案件・現場で使われます。
JavaScriptを習得しておけば就職や転職、またフリーランスとして活動する際にも選べる仕事が増え、請け負える幅もグッと増えることでしょう。
またJavaScriptは日々進化していて、先に挙げたフレームワークやライブラリも日に日に充実しています。
しっかりと習得しておけば生産性アップや応用力アップにもつながる言語ですので、ぜひ習得しておきたい需要の多いプログラミング言語だと言えるでしょう。
JavaScriptのデメリット
ここからはJavaScriptのデメリットについて触れていきます。
そこまで気になるデメリットでは無いと感じる人が多い部分ですが、人によっては結構気になるケースもあるでしょう。
そんなJavaScriptの2つのデメリットについてお話していきたいと思います。
処理速度が少し遅め
1つ目のデメリットとして、JavaScriptは処理速度が少し遅いという点が挙げられます。
JavaScriptはコンパイル不要の言語ですが、だからこそ実行時に解析・解釈・変換の工程が必要にあり、少し処理に時間がかかるケースが出てきてしまうのですね。
とは言え劇的に処理が遅いわけではなく、場合によっては少し遅く(重く)感じてしまうことがあるぐらい。
ですが、他の言語と比較するとやはり少し処理速度が遅いので、開発規模によっては気になるケースも出てくるかもしれないと覚えておきましょう。
ブラウザで使う人が一番多いので特に問題はない。
各ブラウザでテストが必要
また各ブラウザでテストが必要な点もJavaScriptのデメリットだと言えますね。
基本的にブラウザ上で動作する言語なので、種類・バージョンによって動作・挙動が異なるケースがあります。
なので異なるブラウザでも同じように安定した動作をさせるため、各々の環境でしっかりテストを行う必要があるんですね。
動作チェック、修正などの工数を考えると、通常の開発よりも少し手間がかかってしまう。
それがブラウザ上で動作する言語であるJavaScriptのデメリットだと言えるでしょう。
※とは言え動作チェック・テストはどの言語でも念入りに行うものですので、他の言語でも様々なパターンで動作チェックをすると考えれば、JavaScriptだけが持つデメリットでは無いかもしれませんね。
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JavaScriptはデメリットよりメリットが大きいオススメ言語
今回は様々な場面で用いられるJavaScriptのメリットとデメリットについてお話してきました。
・多くのアプリ作成に対応している
・フレームワークやライブラリが充実
・転職で重宝、フリーランスでも案件が多い
・処理速度が他の言語よりも少し遅めな点
・各ブラウザで動作テストが必要な部分が手間
このようなメリットとデメリットを持つ言語がJavaScriptです。
どちらかと言えばデメリットはそこまで気にならず、メリットの大きさを実感できる人のほうが多いのではないでしょうか。
だからこそJavaScriptは初心者にもオススメな言語で、なおかつ多くの現場で重宝される言語でもあるのです。
また繰り返しになりますが、JavaとJavaScriptは異なるプログラミング言語です。
JavaScriptの略称がJavaだと思っている人もいますが、両者は別なプログラミング言語だと覚えておいてください。
そしてJavaも非常に便利な言語ではありますが、JavaScriptも学びやすく利用価値の高いプログラミング言語です。
これからプログラミングの世界に入る人は、入りやすいJavaScriptから学びだすのも良いのではないでしょうか。
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JavaScriptはパソコン使っていれば、このプログラミング言語を皆さん使っております、慣れれば実は結構誰でも使える言語の一つです。
個人的に独学では中々うまく行けない、現在では国から費用も出来ますので是非プログラミングスクールを検討してみましょう。
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