ランサーズは「クラウドワークス」と並ぶ業界最大手のクラウドソーシングサービスです。
2021年4月12日現在で登録者数は100万人を超えており、それだけ多くの案件数が掲載されています。
この記事ではランサーズをフリーランスが利用するメリットとデメリット、また評判について解説していきます。
目次
ランサーズをフリーランスが利用するメリットとデメリット
ランサーズをフリーランスが利用する際にはメリットだけでなくデメリットも存在しています。絶対的な信頼はありますが高ランカーが多いので最初は初心者向けのクラウドソーシングを選んでいるようです。
メリットとデメリットを確認して自分に合っているのか見極めてください。
メリット
ランサーズをフリーランスが利用するメリットは主に3つあります。
- 案件数が豊富にある
- 好条件な案件が多い
- 認定ランサー制度が魅力的
案件数が豊富にある
ランサーズは業界最大手のクラウドソーシングサービスとなっており案件数も非常に多いです。
その分自分にあった案件を見つけやすく、良いクライアントとも巡り会いやすくなっています。
フリーランスになったばかりで仕事が中々見つからないという方にぜひ利用してもらいたいクラウドソーシングサービスと言えるでしょう。
好条件な案件が多い
ランサーズは仕事依頼を全て確認し不正なものに対しては徹底的に対応しているため好条件な案件が多いです
またAIを使った絞込み機能により市場価格と異なるものを弾くこともできます。悪質なクライアントに出会うことはほとんどありません。
認定ランサー制度が魅力的
返信速度や納品実績、高評価などランサーズが定めている一定の水準を満たしている方は「認定ランサー」として活動ができます。
認定ランサーになると今まで以上に高単価の仕事を受注でき、また獲得できる案件数も格段に多くなります。ランサーズでフリーランスとして活動するのなら「認定ランサー」を一つの目標として取り組んでください。
デメリット
先ほどはメリットについて解説してきましたが、一方でデメリットにはどのような点があるのでしょうか。ランサーズをフリーランスが利用するデメリットは主に2つあります。
- 単価が低い仕事もある
- 契約に結びつかないことがある
単価が低い仕事もある
ランサーズは悪徳なクライアントは少ないですが、それでも単価の低い仕事はあります。
好条件の案件は実績がないと受注することが難しいので、その場合には低い単価の仕事をこなして実績を積みましょう。クライアントによっては徐々に単価を上げてくれる場合もあるため真摯に取り組むことが重要です。
契約に結びつかないことがある
会員数が多いことから当然一つの案件の競争率は高くなります。
そのため自分がやりたいと思った仕事でも契約に結びつかないことは多いです。好条件の仕事を受注するには根気強くメッセージを送り続けるしかありません。
ランサーズを利用しているフリーランスの評判
ランサーズを実際に利用しているフリーランスの方はどのように感じているのでしょうか。
今までに様々なクラウドソーシングサービスを経験してきましたがクライアントの質でいうとランサーズが一番良いかなと感じました。
あまりに低い単価の仕事はありませんし、依頼するからといって上から目線になる方も少ないです。長期的に稼ぎたいのであればクライアントとの相性は大切と言えます。私はランサーズで5年近く取引をしているクライアントがいて今でも仲良くさせていただいています。
認定ランサーになれば絶対に稼げると確信してランサーズを始めました。どうすれば認定ランサーになれるのか詳しい条件は公式ホームページにも書かれていませんでしたが、とにかく丁寧なやり取りを心掛けていた結果、5ヶ月で無事認定ランサーになることができました。
その結果受注できる仕事が明らかに増え、スカウトをいただくことも多くなりました。ランサーズを利用するフリーランスの方は認定ランサーを目指さないと損とさえ感じます。
悪い評判
ランサーズは好条件の案件が多いということで始めたのですが、何もスキルがない私は低い単価の仕事しか受けられませんでした。私が取り組んだジャンルがライティングだったことも一つの要因かもしれません。
しかし実績のあるフリーランスの方であればある程度の金額を稼ぐことは容易なのだろうなという感じはしました。初心者にはおすすめできませんが、スキルを持った方は取り組んでみる価値はあるでしょう。
まとめ:ランサーズ
ランサーズはスタッフにサポートが手厚く良質なクライアントが多いです。
あまりにも低い単価の案件はありませんし、返信が滞るようなクライアントの方も少ない印象があります。
ランサーズが気になったフリーランスの方、フリーランスを目指している方はぜひ一度取り組んでみてください。
ジャンル評価
高単価と低単価があります、「ランサーズ公認」があれば稼げるがそこまで到達するのは最初は難しいと言われております
競合率が多いため、最初は少しづつ丁寧な仕事をしているそうです、仕事が足りないので「ココナラ」「クラウドソーシング」などに登録、最初は少ないですが数を入れて仕事量を調整する方法を取っているそうです