今回はアパレル・服飾業界で転職せずにフリーランスとして独立する選択肢についてお話していきたいと思います。
※「今の職場からフリーランスとしての道へ転職する」と捉える人もいると思いますが、企業への転職というよりはフリーランスとしての独立といった意味でお話していきます。
転職せずにフリーランスとして独立するためにはどうすれば良いのか。
メリットやデメリットも含めてお話していきますので、アパレル・服飾業界でフリーランスとしての道を検討している人は、ぜひ目を通してみてください!
目次
アパレル・服飾業界ではフリーランスとして活動するために
アパレル・服飾業界でフリーランスとして活動する場合には、知っておくべき大切なポイントがいくつもあります。
主な5つのポイントについて触れていきますので、順々にチェックしていきましょう。
そしてフリーランスとして独立するか、キャリアを積むために転職をするか。
その辺りを改めて考えてみるのも良いのではないでしょうか。
フリーランスとして働ける職種を知る
まずはアパレル・服飾業界でフリーランスとして働ける職種を知ることが大切です。
別な会社へ転職ではなくフリーランスとして独立を考えている場合、下記のような選択肢があります。
- バイヤー
- デザイナー
- パタンナー
- スタイリスト
- ディレクター
いずれも華やかでやりがいもあり、そして充実した仕事があなたを待っているフリーランスとしての働き方です。
他にも少しずらしたフリーランスの働き方や、幅広い分野で動く働き方もありますが、基本的には上記のいずれかでフリーランスデビューをする人が多いですね。
フリーランスのメリット
次にアパレル・服飾業界でフリーランスとして働くメリットについて触れていきましょう。
- 人間関係に悩まない
- 自由なライフスタイルで働ける
- 軌道に乗れば稼ぎやすい仕事
他にもいくつかのメリットがありますが、特に上記の3点は多くの人が感じるメリットです。
先に挙げた職種によって少し変わる部分もありますが、ある程度は自由なライフスタイルで働けるというのは、現代人にとって特に嬉しい部分だと言われています。
勤務時間に縛られた仕事ではなく、自由なスタイルで働けるフリーランスは多くの人が魅力的に感じるメリットではないでしょうか。
フリーランスのデメリット
アパレル・服飾業界でフリーランスとして働く場合、デメリットについても知っておく必要があります。
- 仕事量や稼ぎが不安定
- スケジュール管理は全て自分次第
- 受注や営業なども自分で行う必要がある
ある程度の自由があるからこそ、その分「責任」や「不安定」な部分も併せ持つのがフリーランスのデメリットです。
特にフリーランスとして独立したてのタイミングでは、仕事量・稼ぎが不安定な点が多くの人が不安に感じる部分。
とは言え、ある程度軌道に乗れば安定する傾向にありますし、人脈や横の繋がり次第では最低限の仕事・稼ぎをキープできる人も少なくないので、あとは自身でバリバリ働き仕事を軌道に乗せて、多くのメリットを感じながらアパレル・服飾業界で動いていくのが良いのではないでしょうか。
エージェント経由で契約
また完全に独立したフリーランスとして働くのではなく、ある程度のつながりを持ったフリーランスのような働き方も人気です。
例えば転職エージェントなどを経由して契約をし、デザイナーとしてチームを任され、その上で働き方は雇われではなくフリーランスの形態で結果を出している人もいます。
完全に独立したフリーランスと違い、ある程度は指示や要望に応える必要がありますが、安定性などで見るとそういった選択肢も良いのではと感じる人も多いようです。
とは言え全ての職種でそういった働き方があるわけではなく、ある程度の結果を出しているデザイナーやパタンナーが半フリーランスのような形態で働けるのです。
こういった働き方を知っておくことで、これからフリーランスとしてどういった方向性で働いていくかの視野も広がりますので、ぜひ一つの参考にしてみてください。
自身の人脈利用も可
最後に自身の人脈は最大限に利用することの大切さについてお伝えしていきましょう。
当たり前ではありますが、就職・転職と違いフリーランスは基本的に自身で仕事を取ってきたり、仕入れ・卸をするようになります。
その際に役立つのが人脈・人とのつながりで、仕入先や卸・販売先、また応援スタッフの募集・ヘルプなどの依頼も「つながり」があるかどうかで大きく変わってきます。
会社勤めなら本社や元々の会社の付き合いが使えますが、フリーランスとして仕事をする場合は繋がりや後ろ盾がリセットされてしまうもの。
だからこそいきなり未経験者がフリーランスとして独立するのは難しく、ある程度の業界で働き経験を積み、そして付き合いや人脈が広がってからフリーランスの道を検討するのが良いとされているのです。
就職・転職はせずにフリーランスとして独立する場合は、自身の人脈が利用可能、というより必須レベルで大切になると覚えておいてくださいね。
アパレル・服飾業界で転職するかフリーランスとして働くか
今回はアパレル・服飾業界で転職せずに、フリーランスとして働く場合に知っておくポイントについてお話してきました。
- フリーランスとして働ける職種を知る
- フリーランスのメリットを確認しておく
- 同時にデメリットもしっかり把握しておく
- エージェント経由でのセミフリーランスも可
- 自身の人脈がフリーランスには何より大切
アパレル・服飾業界でのフリーランスは上記のような特徴がありますが、人によってはフリーランスとして独立する選択肢もありです!
ですが、まだ経験が足りない、業界の事情について詳しくないなど不安があるなら、フリーランスとしての独立ではなく転職を考えるのが良いでしょう。
幸いアパレル・服飾業界に強い転職エージェントを活用すれば、今までの経験を活かし、条件が良い職場への転職も現実として見えてきます。
もしあなたが今よりも給料をアップさせたい、福利厚生の充実やライフスタイルの改善が目的なのであれば、フリーランスとしての独立ではなくエージェント経由での転職をオススメします。
逆にある程度は業界で経験を積み、人脈や各業者とのつながりも充実しているならフリーランスとしての独立もアリでしょう。
一番危険なのは半端な経験と半端なつながりの状態で独立してしまい、収入が不安定で金銭的に困窮してしまうこと!
まだ自信がないのであれば、転職をして給料や仕事環境を改善しつつ、さらなりキャリアアップや経験のために会社勤めを続けることをオススメします。
いずれにしても一度自身のキャリアを見直し、その上でなぜフリーランスを検討しているのかを見つめ直すことが大切。
その上でフリーランスとして独立するか、今より良い条件の職場へ転職をするかを検討するのがベストな選択だと言えるでしょう!
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