フリーランスの働き方の一つとして「自営業系独立オーナー」があります。
この記事では自営業系独立オーナーが1週間に働く時間と収入、また自営業系独立オーナーとして働くメリットについて解説していきます。
実は一番稼げるフリーランスです
- 完全自由系フリーランス
≫自由業系フリーワーカーとは|1週間に使う時間と収入について - サラリーマン+フリーランス
≫副業系すきまワーカーとは|1週間に働く時間と収入について - 日程の少ない本業+日程の少ない本業を合わせた複業系
≫複業系パラレルワーカーとは|1週間に使う時間と収入について - 自営業+フリーランス
≫自営業系独立オーナーとは|1週間に使う時間と収入について
目次
自営業系独立オーナーとは
自営業系独立オーナーとは個人事業主・法人経営者で一人で経営をしているオーナーのことを言います。
一般的なフリーランスのイメージに最も近い働き方がこの「自営業系独立オーナー」です。
フリーランスの4つの働き方である
- 副業すきまワーカー
- 複業パラレルワーカー
- 自由業系フリーワーカー
- 自営業系独立オーナー
の中で最も収入が多くなる可能性が高い働き方になります。
働き方の自由度が高い一方で開業届を出したり確定申告をしたりと雇用契約を結んでいる会社員には必要のない面倒な手続きが多いという特徴もあります。
自営業系独立オーナーが1週間に使う時間
自営業系独立オーナーが1週間に働く時間はフリーランスとクライアントを結びつけるサービスを提供する「ランサーズ株式会社」が行った「フリーランス実態調査2019」によると、以下のような割合と示されています。自営業系独立オーナーはフリーランスの4つの働き方の中で長い時間労働している人の割合が最も高くなっている働き方となっています。
自営業系独立オーナーが1週間に働く時間の割合
時間 | パーセンテージ |
---|---|
0時間以上5時間未満 | 9% |
5時間以上10時間未満 | 13% |
10時間以上20時間未満 | 7% |
20時間以上30時間未満 | 11% |
30時間以上40時間未満 | 22% |
40時間以上 | 39% |
自営業独立オーナーは空いてる時間も多くフリーランスとしてかなり時間を使っております。
自営業系独立オーナーの収入
先ほどは自営業系独立オーナーが1週間に働く時間を紹介しましたが、それに対して得ている収入はどの程度のものなのでしょうか。こちらもランサーズ株式会社が行った「フリーランス実態調査2020」によって以下のような調査結果が示されています。
自営業系独立オーナーはフリーランスの4つの働き方の中で最も平均収入が多い働き方となっています。
自営業系独立オーナーが1年間に得ている収入年収平均 : 358万円
年収 | パーセンテージ |
---|---|
0円以上50万円未満 | 12% |
50万円以上200万円未満 | 23% |
200万円以上400万円未満 | 28% |
400万円以上 | 37% |
数字だけでも見れば非常に良い年収です
自営業系独立オーナーのメリット
自営業系独立オーナーとして働くメリットは主に3つあります。
- 時間や場所に縛られない
- 自分の能力次第で成り上がれる
- 働ける年齢に縛りがない
時間や場所に縛られない
自営業系独立オーナーは飲食店などを経営する場合以外には会社に雇用されていないので働く時間や場所など全て自分で決めることができます。
働き方が自由な分、自己管理能力がないと何もせずに1日が終わってしまい十分な収入が得られない….なんてことも考えられます。あらかじめ働く時間や睡眠時間を決めておくなど1日のルーティーンを作っておくことをおすすめします。
自分の能力次第で成り上がれる
会社員である場合には給料制が基本となっておりどれだけ良い仕事をしたとしても、昇級することはあってもその時点での収入が変わることはありません。
しかし、自営業系独立オーナーは自分の能力次第で大きな仕事を請け負うことができるようになるので収入面も高くなる傾向が強いです。
また、収入面が高くなる一方で安定性とは程遠いので仕事がない時は収入がゼロになる危険もあります。
自分の能力に自信があり今の収入が自分の能力と見合っていないと感じる方は自営業系独立オーナーに向いていると言えるでしょう。
働ける年齢に縛りがない
一般的な会社員は一定の年齢になると定年となり退職しなければなりませんが、自営業系独立オーナーは自分が健康で居続ける限り年齢の縛りなくいつまでも働くことができます。
定年を迎えて退職後にアルバイトを行うなどで収入を得ている方も多いですが体力的にもしんどいですし、何よりも採用されることが少ないです。
若い人がいれば間違いなく若い人を優先されるでしょう。
また、アルバイトで稼げる金額と自営業独立オーナーとなって稼げる金額では大きな差があります。
定年後も多くの収入を得ていたい、社会とのつながりを感じたいという場合には将来のことも考えて体力のあるうちから自営業独立オーナーに向けて動きだすことをおすすめします。
まとめ
自営業系独立オーナーはフリーランスの働き方の中で最も多くの収入を得られる可能性がある働き方です。しかし収入が不安定となるほか、社会保険料を自分で負担しなければならなかったり確定申告を行う必要があるなどのデメリットもあります。
自営業系独立オーナーとして働くメリットと面倒なデメリットを把握した上で行動するようにしましょう。また個人事業主として活動するのか、法人の設立を行うのかの判断も重要なのでよく考えて選択する必要があります。