クラウドワークスは2011年より運営がされている国内最大級のクラウドソーシングサービスです。
410万人のフリーランスと67万社の企業が利用しており案件数は非常に多くなっています。
この記事ではクラウドワークスをフリーランスが利用するメリットとデメリット、評判について解説していきます。
目次
クラウドワークスをフリーランスが利用するメリットとデメリット
クラウドワークスをフリーランスが利用する際にはメリットだけでなくデメリットも存在しています。メリットとデメリットを確認して自分に合っているのか見極めてください。
メリット
クラウドワークスをフリーランスが利用するメリットは主に3つあります。
- 案件数が豊富にある
- 自分にあった仕事を選べる
- 福利厚生が充実している
案件数が豊富にある
クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングサービスということもあり掲載されている案件数も多いです。
リーランスになりたてで実績がない場合でも何らかの仕事は受注することができます。実績作りに数をこなしたい、とりあえず仕事がほしいという方はぜひ取り組んでみてほしいです。
自分にあった仕事を選べる
案件数が豊富にあることで自分にあった仕事を選ぶことができます。
実績がない場合には選べる仕事も少ないですが、ある程度実績ができるとより高単価な案件を受注しやすくなります。スカウト機能といってクライアントから直接依頼がくることもあるため仕事の選択肢が非常に広いクラウドソーシングサービスと言えるでしょう。
福利厚生が充実している
クラウドワークスには福利厚生サポートがあります。
引越しする際の手間や費用をサポートしてくれる「引越し割」やシェアエコ型保険の「わりかんがん保険」などを利用することが可能です。フリーランスは福利厚生に恵まれないのでこのようなサポートは非常に大きなメリットとなっています。
デメリット
先ほどはメリットについて解説してきましたが、一方でデメリットにはどのような点があるのでしょうか。
クラウドワークスをフリーランスが利用するデメリットは主に2つあります。
- 単価が安い
- スカウト機能は期待できない
単価が安い
クラウドワークスは単価が安いことで有名です。
しかし、これは実績がない間だけである程度実績が付いてくると単価の高い仕事を受注できるようになります。フリーランスになったばかりで実績がない間はしんどいですが、乗り越えると大きく稼げるチャンスが出てくるでしょう。
スカウト機能は期待できない
クラウドワークスにはスカウト機能があるのですが正直あまり期待はできません。
手当たり次第にスカウトを送っているクライアントもあり、そのような場合には大体低い単価の仕事となっています。優良なクライアントはスカウト機能を使わなくても人材を確保できるため、スカウトを送らない傾向が強いです。
クラウドワークスを利用しているフリーランスの評判
クラウドワークスを実際に利用しているフリーランスの方はどのように感じているのでしょうか。
やってみると分かる評判
フリーランスでも受けられる福利厚生が充実していました。
クラウド型会計ソフトを無料で使えたり、法律や総務の無料相談サービスや引越しサポートなど様々な福利厚生を使うことができ、非常に助かっています。またプログラミングスクールや語学レッスンなどのスキルアップ支援を行なっているためフリーランスとして一つ上に行きたいという方にもおすすめできるのかなと思います。
日本最大級ということで案件数が多く、私みたいなあまりスキルがないフリーランスでも仕事を受注することができました。最初のうちは単価が低い仕事しか採用されることがなかったですが20件近くこなしているとクライアントが単価を上げてくれたり、より高い単価の仕事にも採用されるように。
悪い評判
国内最大級のクラウドソーシングサービスということで利用しましたが受注できる仕事はどれも単価が低く、とても生活が送れるほどの金額を稼ぐことはできませんでした。確かに仕事をこなしていくうちに単価が少し上がりましたが、それでも生活はきつかったです。
あらかじめ何らかのスキルを持っている方でなければ最初から稼ぐことは難しいでしょう。
まとめ：クラウドワークス評価
クラウドワークスは案件数が多く自分にあった仕事を見つけやすいです。
ある程度実績とスキルがあるのであれば最初から高単価の案件を受注することもできます。クラウドワークスが気になったというフリーランスの方、フリーランスを目指している方はぜひ一度取り組んでみてください。
仕事の種類は200種類以上
