【一般転職】リモート面接だからできる！「自分を高く売り込む方法」を解説。

リモート面接だからできる！「自分を高く売り込む方法」について解説します。

最初に「自分の長所」のエピソードを整理することが大事です。

自己分析した長所を、短絡的に「私はリーダーシップが高いです。」などといっても、人事担当者の心には響きません。

心に響くような創意工夫が要されてくるのです。どんな人でも容易くできる創意工夫は、当該の長所に関連したエピソードを見つけ出すことです。

エピソード例

高校でも部活でキャプテンを行なって県大会の準決勝までチームを誘引し、大学では＊＊プロジェクトを推進するリーダーに取り組んでいました。チームを目標に一致団結させていくリーダーシップに長けています等と言えるように、あなた自身の長所に関連する分かりやすくイメージしてもらう為のエピソードを準備していくことが不可欠です。具体的であれば、あるほどエピソードは生きてくるのです。きちんと準備してみてください。

エピソードを伝えることを通して、人事担当者はあなた自身が言っている長所が事実で、長所を発揮出来ている時のあなたの人間像を理解できることができ、職場に入ってから長所を活かして勤務しているあなたの姿をイメージできるようになることになります。

長所をエントリーシートまたは面接の時、効率的に伝えることが出来るように、あなた自身の過去を思い起こし、長所が発揮されたシーンのエピソードの準備をしておきましょう。

就活者であるみなさんが、彼らから学び真似ることは何になるのか？

こちらは、自分の短所に向きあい、改善を心がけているエピソードを整理することです。

人は良くない点を語ってくれる人を信頼します。またダメで失敗した話に関しては、自慢話より共感を得て聞いてくれることでしょう。その為、自分分析シートの短所の部分を見て、自分自身の短所に関する、失敗エピソードを思い出し、準備を整えて下さい。

ダメな点や失敗話のみを話しても、正直な人、面白い人という事だけで終了してしまうことになります。そうならないために求められるのが、ダメなところがあるのだけど、どういった風に改善しようと努力をしているのか？結果、どのようにして変化してきているのか？といった、改善に向けた実際的な努力のエピソードの準備をして下さい。

自分にはダメな部分あり、大きな失敗もしてきた。ですので就職するにあたって、現在改善の為に努力をして来ている。結果、ちょっとでも＊＊という点が変わってきたと話すことができるように準備を整えて下さい。

こういった風に弱点を話すことが出来れば、ただの正直者、面白い人という評価だけでなく、あなた自身の欠点や問題に正々堂々と向き合うことのできる人、頑張る力がある人という評価を手にすることが出来るようになることになります。弱点に相対して、改善が進展するという成功ストーリーに関しては、評価の高いセールスポイントになるのです。

人にはどんな人でも弱点が存在します。それに取り組んでいる姿をアピールできる準備を行って下さい。もちろん、改善に向け力を注いでない事であれば、話してはダメです。相手が期待をしてしまいますので、入社後にあなたが困ります。

人事担当者の時間は制約されている。

これは、長いエントリーシートを読んだり、面接で長々しい話を聞く時間はないからです。

限られた時間の中でアピールしていくには、訴え掛けていくべき点の絞り込みをすることが必要です。いくつもの長所、短所の中において、当該の会社は自分自身の何に興味を持ってくれそうなのかをきちんと考えましょう。短時間しかない中、自分自身の全てを伝えようと思うなら、かえって何一つ人事担当者には伝わりません。重点的に伝える事ではじめて、自分自身の良さが伝わることになるのです。

そのために、こんな会社だったのと悔いることはないための会社分析シートを見直しながら、その会社が希望している人材像を考え、自分のどちらの長所、短所に関しまして知りたがっているのかを考えましょう。会社毎に、アピールポイントとなる長所、短所をはっきりさせるのです。

会社が異なれば、職種が異なれば、あなたのどの部分に興味があるかは全然異なります。1社毎に、こちらの事について考えてみましょう。

もしそれがイメージできないようでしたら、まだまだ会社分析が足りないということです。もうちょっとだけ手間を掛けて、再度当該の会社をリサーチしてみることをおすすめします。

就活がうまく行かない人は、よくこのような内容の行動を行っています。